G20会議へ出品
現在は、年間1.3トンを生産。加工品の開発に取り組み、発酵させて紅茶にしたり、茶葉を使ったジェラートを考案したりして、市内のレストランなどで提供している。
PRにも力を入れており、市の担当者が、G20会議のレセプションパーティーへの出品を依頼。会場にブースを設け、約200人の外国人らに冷茶を振る舞った。さわやかな口当たりが「飲みやすい」「食事に合う」などと好評で、「世界に通用する」お茶に。
脇山茶を通じて
知名度などは八女茶には及ばないが、茶摘みなどの体験イベントを企画し、魅力を広めたいと考えている。