ゴールデンウイークを過ぎて、初夏の日差しが日に日に強くなってきてますね。
コロナショックで皆様自粛モードになってますが、馬場ファームでは、皆様においしいお米やお野菜を届ける為、毎日に元気に農作業をやってます！！

最近、フェイスブック・インスタグラムのストーリーズに毎日農作業や圃場風景の動画をアップしてますので、そちらも見て頂けれたら嬉しいです。

今回のお話は「脇山茶」

５月９日に無事一番茶を収穫する事ができました!

生産管理をしている「脇山あぐり倶楽部」のメンバーとJA福岡市脇山支店青年部並び壮年部の方々　計１３名にて作業を行いました！！

今年は4月の夜温が低かった為生育が例年より遅れ気味でしたがなんとか収穫を迎える事ができました。
当日は雨が降りそうな天気で、収穫できるか、不安でしたが、収穫機を3機導入（今までやったことがなかった）して短時間で収穫する事ができました！！！
皆さん、本当にありがとうございました！！

商品は6月頃から販売を開始しますのでもうしばらくお待ちください！！！

さて、タイトルにも書いてますが、「スターフライヤーの機内誌4月号」に掲載されました！！

本当はもっと早くにお知らせしたかったのですが、コロナの影響により飛行機が飛んでない時期の機内誌、私自身ご紹介するのを迷っておりましたがせっかく掲載して頂いたので、新茶の収穫時期と同時にご紹介させていただきます！！

これを機に「脇山茶」を通して脇山を知って頂き、繋がっていけたら最高に幸せだなぁ！と

感じてます。

私がなぜ、脇山茶に携わっているのか？　脇山あぐり倶楽部のメンバーだから？青年部の部員だから？　確かにそれもあります。しかしそれだけではなく、私自身がこの脇山茶の魅力に惹かれてやっている所が大きいと思います。

そもそもこの脇山茶が出来た（復活）した理由は地元農産物の新規商品の開発と聞いています。そのころは私は学生でしたので今のように携わっていませんでした。

社会人になり、地元JAへ就職してから地元の直売所担当になり脇山茶についても関わるようになりました。それから10年以上関わってきたんだなぁと私自身驚いています(;’∀’)

サラリーマンから農家へ転職してから、関わり強くなっています。周りからは「なんでそこまでやるのか？」という意見もあるかもしれません。

こんな事を言うのも変かもしれませんが、お茶の事業に関してはほぼボランティアです。（当ホームページで販売をしておりますが、多少の販売手数料を頂いてるます。）

なぜ、そこまでやるのか？　それは、「脇山茶」に魅力があるから！！

どんな魅力がありのか？

・福岡市唯一の茶園である事

・鎌倉時代に栄西禅師が背振山に植えて全国に広めていったという言い伝えがある。

・樹齢約７０年の在来種

・栽培期間中農薬・除草剤を使用していない（JASの登録は取得していない）

・減化学肥料栽培である

・茶摘み体験を実施している

・福岡市のふるさと納税返礼品になっている。

ざっと並べてみましたが、まだまだ魅力はまだまだ隠されていると思っています。

なにが言いたいのか？　私は、この脇山茶が脇山の情報発信のツールになると信じて今までやってきました。これからもやっていくつもりです。

現にスターフライヤーの機内誌に掲載されました。

前にも書きましたが、「脇山茶」を通じて「脇山」を知って「脇山産」の農産物・加工品を手に取ってもらい、食べてもらい、「脇山のファン」になってもらう事、それが私の願いです。